伊東市大室高原5丁目 1317-5719 TEL0557-51-8739
チェックインpm3:00〜、
チェックアウトam10:00

FOOD:File 034_2006.9

一碧湖から南へ下ると深緑の木々の間に見えてくるお洒落なヨーロッパスタイルの家々。そこは美術館とペンションに囲まれた少し騒がしい別 荘地、伊豆高原。今回はメインストリートから少しそれ、細い山道の奥にある隠れ家的プチホテル「シェンロン」さんを訪ねてみました。

「シェンロン=神龍」。願いを何でも叶えてくれる龍のことだとか…。伊豆高原の数あるプチホテルの中から私がシェンロンさんに惹かれたのは、中華のフルコースディナーと朝粥が絶品という噂を耳にしたから。1日7組のゲストのみをもてなすという小さな宿。期待をふくらませながら宿泊部屋に入ると「大当たり」の予感的中!ピンクで統一された内装は美しく、落ち着いた空間。(映画に出てきそうなカントリー調の部屋、入室後しばらく記念撮影で盛り上がってしまいました)それから伊豆といえば温泉!シェンロンさんのお風呂は貸切の露天風呂が2つ。2人ほどでつかるのが調度良い小さなお風呂ですが、風になびく木の葉を透かして見える星空でこれまたムード満点!(露天風呂は区切られていますが、別 々のに入って壁越しに語らうこともできますよ)

そして今回の旅の目的はもちろんオーナー自らが腕を振るう本格中華の晩餐。日本で名高い「ホテルO」の副料理長直伝の技、そして伊豆の新鮮魚介類とのマッチングで文句なしに本物の味。伊勢海老、フカヒレの姿煮、大海老のチリソース等メインデッシュ満載のコース。(このお値段で良いのかしら??)この為だけにシェンロンさんに来た甲斐があったというものです。お腹ははちきれそうに一杯なのですが、化学調味料を使わず自然な味付けだから、なぜか満腹なのに心地よい。それからはっきり言ってシェンロンさんの場合、朝食も期待を裏切りません。コリコリのサザエの海鮮粥はお代わり連発ものの旨さです。(最高7杯食べたツワモノがいるとか)
最後に食べることばかりご紹介してきましたが、オーナー夫妻の人柄を一言で表現するなら、「旅人の期待を何でも叶えてくれるシェンロン(神龍)な人々」。

Hotel information
・ 宿泊料金:一泊二日(平日)12390円〜
  ※季節料金、子供料金あり
・ 今回私たちが頂いたディナーコースは:  
 広東冷菜の盛り合せ、腸詰め焼売&海老焼売、伊勢海老の紹興酒蒸し、
 白身魚のフルーツソース、大海老チリソース煮、フカヒレの姿煮、
 無農薬玄米自家精米飯、3種のデザート(杏仁豆腐・マンゴープリン・ごまプリン)