東京都新宿区大久保1-1-9   TEL03-3200-4469
年中無休 
Pなし
営業時間/14:00〜翌朝4:00

FOOD:File 027_2006.8

今、この原稿を書いているのは深夜1:00。新宿は大久保、コリアンタウンにてオモニの手料理をたらふく食べ、新幹線の最終で帰路についた私。韓国料理の魅力はやはり、こじんまりしたお店で食べるピリ辛鍋と郷愁をさそう焼酎。今日は大久保で一番のカムジャタン(ピリ幸のジャガイモ鍋)作りの名人、「洪(ホン)オモニ」のお話です。    

洪さんのお店「ヤナギの家」はたった16席の小さなお店。(なぜ店名がヤナギなのかは?ソウル出身のオモニの名は洪(ホン)のはずだけど??)表通 りに看板は出ていないのですが、店内は常連客で満席。今日は熱帯夜ですし、外のテーブル席で汗をかきながら鍋をつつくのもオツなもんでしょ?ということで日本語がたどたどしい洪さんが勧めるまま、店の看板メニュー「カムジャタン」を星空の下頂いてきました。「ところでカムジャタンとは何?」という方のためにご説明を………。カムジャとはジャガイモのこと、そしてタンはスープ、つまりジャガイモが主役の韓国で人気の鍋料理。で、洪おばさんがテーブルに運んできた真っ赤なスープとそこに埋もれる山盛りの骨付き肉。「相当幸い?」と心配しましたが全然平気。ダシが効いてコクのあるスープ、豚骨についたゼラチン質の肉、そしてジャガイモのとろけ具合が唐辛子の辛さを抑えこれまた絶妙な味。今までの韓国料理のイメージが覆された瞬間です。「ダイナミック、それでいて繊細な味」、皆さんソウルに行かずして本場韓国料理が味わえる「ヤナギの家」太鼓判でオススメします。さて洪さんのお店は年中無休、しかも朝の4時までの営業だとか。満腹幸せ気分の私はまぶたが重たくなってきてもう限界。これから先は働き者のオモニにお任せして、そろそろ脱稿としましょうか?

Shop information
・カムジャタン(3人前)3000円 
・海鮮チヂミ1500円 ・ユッケ1300円
・ 誕生祝いセット(3名〜要予約)
  カムジャタン、わかめスープ、松葉、 蒸し餅、プルコギetc.
 全15品で2500円/人
・韓国焼酎チャミスル、マッコリ(韓国のどぶろく)などアルコール類も充実!