沼津市大岡日吉1699-3  TEL055-962-5193
定休日/火曜日 Pあり
営業時間/11:00〜20:00

FOOD:File 010_2005.12

実は私、無類の蕎麦好きなのですが、会社からほどなく近くに大好きなお蕎麦屋さんがあります。昼時になると地元の社長さんたちがこっそり蕎麦をすする姿もちらほら…。 皆さん、蕎麦と言うとネズミ色の麺を思い浮かべませんか?田舎蕎麦も良いのですが、加賀屋さんの白い艶やかな蕎麦麺、あの上品な香りとツルッとしたのど越しを味わったら蕎麦に対するイメージきっと変わりますよ。 そうです、加賀屋さんの蕎麦の秘密はこだわりにこだわったそば粉、そして御主人の麺打ちの技とにあります。まず蕎麦粉は日本一の蕎麦処、北海道幌加内産。しかも蕎麦殻も甘皮も取り除いた蕎麦の実の芯の部分のみを使用。そしてその日の気候に合わせ無風の密室で丹誠込めて打たれた麺は、しなやかな歯ごたえ。一口食べただけで口一杯に蕎麦の甘い香りが広がります。「本物の蕎麦好きはざる蕎麦を食す」と言いますが、欲張りな私はつい天ぷら蕎麦を注文しがち。だってプリプリで大きな車海老の天ぷら、コシのある麺、深い味わいのつゆ、そして最後にほんのり香るゆずの香り…このコンビネーションははずせないでしょ。 皆さんは蕎麦派、うどん派どちらでしょうか?私は蕎麦派なのですが、そんな私も加賀屋さんに行くと目移りしてしまうのがうどん。グルメ番組で「コシが強いうどん」とよく絶賛しているのを見かけますが、実際ゴムのような人工的な歯ごたえにがっかりさせられることもしばしば。一方、加賀屋さんのはというと「旨味ではじけたうどん」と言ったら良いのでしょうか、咬むほどに小麦の甘味がじわりときて…やはり御主人が一日かけて打った麺は「麺のキレ」が違いますよね。冬の寒い時期は鍋焼きうどんなんて最高です。手焼きのお餅が入った力うどんも香ばしくてこれまた絶品!是非ご賞味下さい。
さて加賀屋さんですが、手打ち麺特有のデリケートさゆえ、出前は一切行っていません。ただし、生麺と3種類のダシからとったつゆ(配合は企業秘密!)のセットのテイクアウトは可能。今年の年末は加賀屋さんの本物の蕎麦で年越しと言うのはいかがでしょうか?
SHOP INFORMATION
ざる蕎麦、ざるうどん…680円
天ぷら蕎麦…1470円
鍋焼きうどん…1260円